格安校の特徴(1)生徒の国籍

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ロンドンに数多く存在する格安語学学校はなぜ格安なのか?ここでは、そこに通う学生の国籍に注目してご説明します。

Photo by lalalalondon.com

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ちょっとだけ考えてみて欲しいんですけど、大手の留学斡旋業者がよく言う「ロンドンの語学学校はどこも日本人だらけで…」って本当でしょうか?
鋭い人なら、すぐに答えが分かるはずです。
日本の留学斡旋業者が紹介している語学学校なら、そりゃー日本人ばっかりでしょ、って(笑)
当たり前っちゃー当たり前なんですが。

確かにロンドンにはたくさんの日本人がいますが、高い学費の一般語学学校には日本人が集まっています。なぜなら、100万円以上もするそんな高い学費を払えるのは日本人くらいだからです。

一方、格安語学学校は比較的日本人が少ないことで有名です。
高い学費の語学学校に行くことのできない国々の留学生が集まっているんですね。


具体的には、東欧、南米、中東、アフリカ、それにアジア・・・・あれ?こう見てみると、結局、世界中から留学生を受け入れているのは格安語学学校で、学費が高い語学学校は日本人の巣窟ってことですか??

もちろん、賢い日本人はちゃんと格安語学学校を選択するので、格安語学学校には少数派ながら日本人留学生がいます。それより、そもそもそういう選択肢がない経済的低水準な国々からの留学生がめちゃくちゃいるので、結果、日本人の在籍率が比較的少なくなってしまうというわけです。

また、ロンドンは他民族都市です。
エリアによっては、香辛料の香りが漂うインドやスリランカにルーツをもつ人々が多い地域や、カリブ諸国にルーツを持つ人々の地域、街並みにモスクや水タバコを楽しむカフェが見られるアラブの人々の地域や、もちろん中華街や、コリアンタウンだってあります。

そこに暮らす人々は、彼らのコミュニティ内のみで生活している人も多く、英語を話さずとも社会生活が成り立っています。

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つまり、英語を話さないロンドン市民をターゲットにしているのも格安語学学校の特徴です。

以上をまとめるならば、

・格安語学学校には経済的低水準の国々からの学生や、英語を話さないロンドン市民が集まり、
・一般語学学校には、その巨額の学費を払える国々からの学生(=日本人?)が集まる。

ってところでしょうか。

格安語学学校と一般語学学校、それぞれが異なったターゲットを持ち、運営されているところがお分かりいただけたと思います。
この2つの語学学校ではクラスメイトがハッキリ異なるというわけですね!

ちなみに、みんなに聞いた「あなたの格安語学学校でのクラスメイトの国籍ランキング」は…

1位: ブラジル人 (この人達は圧倒的に多い!天然の陽気でおしゃべりも弾みます。)
2位: スペイン人 (同じく格安校の常連国。みんなモテるんだよねー。)
3位: アラブ系  (とにかく気さくで人懐っこい人々。美味しいケバブ屋さん教えて!)
4位: フランス人 (英国が近いので、ふらっと気軽に語学学校に参加する人が多数。)
5位: 中国人   (ほぼ例外なく、中華料理屋でバイトしてます。)

まずは、学費の違いがクラスメイトの国籍の違いを生み出すことは分かりました。
じゃあ、学校の設備はどうでしょうか?次回は学校の設備に注目してみましょう!

格安校の特徴(1)生徒の国籍
格安校の特徴(2)設備が質素すぎる
格安校の特徴(3)課外活動への取組み
格安校の特徴(4)授業の質に違いはあるか?


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