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パブという社交場

週末はパイントグラスを持った老若男女でごった返すパブ。
イギリスを留学先に選んでよかった〜!と実感できる楽しい社交場です。

垣根は曖昧になりつつあるけど、ブリティッシュパブや アイリッシュパブなどいろんなパブがあるのだ。
パブ初心者にはアイリッシュパブがいいかもしれないです。

人懐っこいアイルランド人がフレンドリーに話しかけてきてくれるから。

注文の仕方は、カウンターで手の空いている店員さんに
「ハイネケン!」とか、「ギネス!」とビールの銘柄を言うだけ。
その場で現金清算で通常パイントグラス(568ml)になみなみとビールが注がれます。基本的には飲んでおしゃべり。
日本の居酒屋のようにお料理もあるけど、みんな飲む飲む。

最近は客寄せのためにカラオケ大会やバンドの生演奏を催したり、ピンボール、ダーツ、ビリヤード、巨大スクリーンでスポーツ観戦などを楽しむことができるのだ。

ラウンド制と呼ばれる仲間内の支払いシステムが面白い。
数人で飲んでいるとき、全員分を最初の1杯目をAさんが支払った場合、みんなの2杯目はBさんが支払う。当然、3杯目はCさんが、4杯目はDさんが…となって、一周すると、次はまたAさんから払う。これがラウンド制。
Cさんの支払いでお開きになった場合は、次回、みんなで飲む時はDさんからの支払い順になるのだ。

必然的に「今日は楽しかったね。じゃあ、また一緒に飲もうね〜」となり、その日にパブで出会った人とも仲良くなっちゃう。
これだからパブに入り浸っていると友人がどんどん増えていくのだ。

ロンドン中心部のパブは別として、郊外のパブで友人を作るということは、その地域に友達ができることを意味する。 
街中でバッタリ!「あー!あの時の!オマエ!」って。

みんな休みの日には お昼頃、フラっと家を抜け出して、近所のパブで 知人友人とサッカー中継やF1中継を観戦。これもイギリスの日常のひとコマ。

また、昼間には多くのパブが定食屋さんとして営業している。
パブ・ランチこそ、イギリスの味。日曜日のローストビーフは是非とも食べておきたい。

ブリティッシュパブでは閉店時に鐘が鳴って、
アイリッシュパブでは起立、脱帽でアイルランド国歌をみんなで歌って閉店、、

…だったんですが、以前からパブの営業時間延長の要望が多く、ついに1915年の酒類販売に時間制限を定める法律を打ち破り、イングランドでは24時間営業が可能になりました。

2002年FIFA日韓ワールドカップでは時差の関係上、ライブ中継観戦時間の早朝6時7時の営業が特例として認められていましたが、これで安心して24時間ビールと付き合えるようになりました。

イギリス人にとってはパブは社交場以上のなくてはならないもの。もう完全に生活の一部なのだ。

 

 

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